生き物・鳥
- キレイな雲と、ヨタヨタ歩きのカルガモを観て・・♪(01/24)
- 水浴びをするハクセキレイ(白鶺鴒)を観て・・♪(01/10)
- カワセミの☆ダイビング音☆を聴いてみて・・♪(12/23)
- リズミカルな、☆キツツキ音☆を、森で聴いた・・♪(12/17)
- 鳥や生き物で、☆いっぱい!☆の川を観て・・♪(11/29)
キレイな雲と、ヨタヨタ歩きのカルガモを観て・・♪
2008.01.24(00:56)
『川をきれいに』とか・・『ゴミを捨てないで』という看板を、・・河川敷で、よくよく見かけるのですが・・
わたしが、よく行く「ちいさな森」には、
こんな看板、手描きのが、2個くらいしかないのに、
ゴミなんか、ひとつも、落ちていないわけです。
☆ふしぎなチカラ・・♪☆が、森にはあるみたいです・・♪
ちいさな森には、いろんな植物が生え、いろんな生き物が生活していて、
当然、その生き物たちの活動を感じることができるのです・・♪
・・藪のなかに隠れていて、良くは見えないけど・・
ガサゴソ・・がさごそ・・っと、なにやら、鳥の音が聞こえてきます。
季節の移ろいに伴う、草木の変化があったりと・・♪
もしかしたら・・そんな☆ステキな環境☆が、
ゴミのポイ捨てを、阻んでいるのかもしれません。
・・なぜか・・?川には、空き缶やら・・ゴロゴロしてるわけです。。
もしかしたら・・ゴミのポイ捨てを阻む、?なにか?が不足しているのかもしれません。
さてさて・・
そんな川を歩いていますと・・
キレイな雲、見かけました・・♪
きっと、うすーい雲なので、巻層雲かと。
巻層の 雲が広がる 夕暮れを
黄色が削る 川面の流れ 玉菜
わたしは、こんな感じの、緑色の空間が、好きなわけです・・♪
生きている川が、何年もかけて、作ってくれた砂州でして、
子どもたちが、大きな穴(直径1.5mくらい)を掘って、遊んでいたり、
前回記事のハクセキレイが、水浴びをしていた場所でもあります。
カルガモって、空を飛ぶのは、上手でも、
やはり、陸を歩くのは、ヨタヨタ・・してました・・♪
まぁ・・人でも、おっきな足ひれをつけていると・・
きっと、こんな感じなのかも・・♪
掘削してしまえば・・☆あっ☆・・!という間に、
こういう空間は、なくなってしまうわけです。
次に、できるまでには、
生きている川が、どんなにガンバっても、何年もかかるのではないでしょうか・・?
ほんのすこしでも、ヒメガマなどの根っこを残しておくと、
あとは、生きている川が、砂をため、
上流の「ちいさな森」から、親に当たる草木が、自然と種を流し、
それらしい空間の回復は、早いような気がするわけです。
とかく、内容が分かりにくくて、見えにくい世の中。
なんでもないようなこと、なんだけど、
ほんのすこしでも、ぽつんと残す優しさも、
なんとなく、こんな世相だから、必要な感じもするわけです。
「ちいさな森」を観ていると、
草は刈っても、根っこまでは、とっていないような気がします。
それに、棒を立てて、数少ない植物、守っているし。
そんな優しさのようなものが、街中にも溢れてくると、
きっと、人も住みやすい空間になるような気がするのです。
もしかしたら・・砂州は、川が作ってくれた、バリアフリーなのかもしれません。
水の流れる、すぐそばまで、歩いていけるし・・♪
離れたトコで、川を眺めていても・・アユやオイカワの群れなんか見えないし。
川砂が 護岸ハードル 低くする
川へとつなぐ バリアフリーかな 玉菜
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水浴びをするハクセキレイ(白鶺鴒)を観て・・♪
2008.01.10(01:03)
ここ最近・・っというか?年末から、ずっと、お天気に恵まれまして・・☆小春な日和☆です・・♪
綿入りの上着を着ていますと・・
日差しを受けて、背中が、汗をかくくらい、ぽっかぽか・・♪なわけであります。
・・そんななか・・
河川敷に、たくさんいますハクセキレイが、
~波を打つような~飛び方~をして、やってきまして・・
目の前に止まりました。
オスは白+黒っぽく、メスは白+灰色っぽいので、
どうやら・・メスみたいです。
・・すると・・
水の中に入り、ぱたぱた・・っと、水浴びを始めました。
・・辺りの様子をうかがっているのか・・?
・・しばしの休憩。
・・そして、また水浴びの再開です・・♪
小春な日差しを浴びて、
もしかしたら・・?川の水も、すこしは暖かいのかもなぁ・・♪などと思うわけです。
そして、この辺りの砂地を見てみますと・・
鳥の足跡が、いっぱいついていました・・♪
たぶん、このハクセキレイのだけでは、ないようです。
梅晴れに 川のほとりも あたたかく
ハクセキレイも 汗をながし 玉菜
・・ジツは、去年末くらいの木枯らしのころから・・
河川敷では、☆小雪☆が舞っているわけです・・!?
どうやら、風の強いときに、たくさん舞うみたいです。
最後の写真にも、白いのが、何個か写っています・・♪
次回は、そんな☆小雪☆の正体を、ご紹介する予定です。
カワセミの☆ダイビング音☆を聴いてみて・・♪
2007.12.23(01:57)
近所の川には、カワセミが、何羽か、暮らしています。先日、初めてになりますが、
カワセミの☆ダイビング音☆を聴く機会がありました。
想像していたよりも、とっても、おもしろい音でした・・♪
さてさて・・
みなさんは、どんな音がすると思いますか・・?
長く鋭いクチバシから、水面に急降下するわけで、
わたしは、モリで魚を突くような「シュッ・・!」っという鋭い☆風きり音☆のようなものを想像していました。
ところが・・
・・実際のところは・・
『ポットン・・!?』っという・・石ころを川に投げ入れたときと、同じ音なのです。
おもわず、苦笑いしてしまうような音・・♪
鋭いクチバシ+流線型の体型とはいえ・・
やっぱり、すこし、ぽっちゃり・・♪しているので、
きっと、『ポットン・・!?』っという音になってしまうのかと。
自然って、やっぱり、自分の五感を使って感じると、
今までとは、また違う☆何か・・?☆が、発見できるんだなぁ・・♪っと、
改めて、思い直すわけです。
つくづく、実際に触れ合ってみるという☆大切さ☆を実感しました。
知らないことは、まだまだいっぱいありますが、
知らないことが、分かると、また楽しいものです・・♪
カワセミに、そんなことを教えてもらったような感じ・・♪
いろんなことを、生き物たちから、教わりに、
玉菜は、川や森へと、また遊びに行くわけです・・♪
草木や鳥などの生き物は、気持ちを、言葉で伝えることはできないけど・・
きっと、行動や姿で、☆何か・・?☆を、人に伝えようとしているような気がするのです。
カワセミや 川面に鋭く 急降下
辺りに響く 「ポットン!」っと 玉菜
カワセミの ダイブする音 こだまする
カメラを向ける ことすら忘れ 玉菜
リズミカルな、☆キツツキ音☆を、森で聴いた・・♪
2007.12.17(02:59)
近所の「ちいさな森」は、いよいよ『冬モード』みたいです。落ち葉を踏みしめる音も、シャリシャリ・・っと、甲高くなりました。
池も、落ち葉で、いっぱい。
モミジも、落葉ですね・・
ココのモミジ、去年の紅葉の様子知らないんだけど・・
今年のは、イマイチ赤くならず・・黄色いままの落葉が目立ちます。
木枯らし吹いたし、もうすぐ、クリスマス→新年ですもんね。
冬落ち葉 踏みしめる音 甲高く
軽さのあまり 水面に浮きし 玉菜
さてさて・・
そんな森の中を歩いていますと・・
なにやら・・?聴きなれぬ・・リズミカルな音が。
・・木々のなかを、探しますと・・
いました・・♪ ☆キツツキの仲間☆
初めて見たので、名前は、そのとき、分からず。。
後で調べてみると・・おそらく、コゲラかと。
細い枝を、つっついていました。
エサでも、探しているのかも・・?
しばらく、様子を見ていると・・
別の木に飛んでいきました。
いるらしい・・とは、知っていましたが、
ほんとに、ごくごく身近な近所に暮らしているんですね・・♪
今回、コゲラ、初めて見たのですが・・ヒジョウに、小さいです。
思っていたよりも、ちっちゃいみたい。
初めて、カワセミを見たときも、同じように感じました。
実物を見ると、また印象が変わるんだなぁ・・♪って実感しました。
ト・ト・ト・ト・トー ちいさな森に 音響く
縞々(しましま)コゲラ 小枝ツツいて 玉菜
鳥や生き物で、☆いっぱい!☆の川を観て・・♪
2007.11.29(01:46)
ユリカモメたち、ぞくぞくと、ご到着のようです。川辺は、さらに、にぎやかになってまいります・・♪
ココは、カワセミの狩りをする場にもなっていまして、
よくよく、この場所で、見かけます・・♪
ココの川底は、すこし深くなって、淵になっているので、
☆ダイブ☆しても、アタマ打たないし・・♪
最近、河川工事などで、川が、ずいぶんと、浅くなってきたような気がします。。
翡翠(カワセミ)は 許してくれた 川に立つ 玉菜
小鷺(コサギ)やら 群れ跳ね回る にぎやかさ 玉菜
水が澄み 小魚も住み 鳥集う
人も集める 川の精かな 玉菜
お魚を食べる水鳥たちが、狙いを定めているものは、
・・↓コレ↓・・♪
オイカワ(ヤマベ)です。
うっすらした、縦じま模様が、キレイです・・♪
わたしも、スレ針使って、たまに、釣らしてもらってます・・♪
そうそう・・すこし以前ですが・・
放置された空き缶やゴミ、片付けられている女性の方、見かけました。
その方が捨てたわけでは、ないのだろうに・・
黙々と、片付け、されていました。
わたしは、川にゴミを捨てたりしないけど・・
釣りのときも、ハリスなど、ぜったい捨てたりしないけど・・
なんだか・・ちょっぴり、心が痛みます。。